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ミライ企業図鑑

若い人が活躍できる組織で、日本の伝統食を世界へ発信


若い人が活躍できる組織で、日本の伝統食を世界へ発信

こんにゃくとところてんを製造・販売する「中尾食品工業」(堺市西区)。若い社員が働きやすい会社組織を作りながら、日本の伝統的な食材であり、健康食としても注目されているこんにゃくを世界に広めたいと話す中尾友彦社長の目指すミライについて聞いた。

 

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ミライについて語る中尾友彦社長

――事業の目的は?

日本の伝統的な食材であるこんにゃくを、世界に広めたいと思っています。下処理に手間がかかるなどの理由からこんにゃくの市場規模は小さくなっており、かつて堺市に10件ほどあったこんにゃくの製造会社は、うちだけになってしまいました。

2013年に25歳で会社を継ぎました。当社の商品がほしいと言ってくださるお客様のために、私の代で終わらせてはいけないと決意しました。また、私たちが業績を伸ばすことで、原料の産地にも潤ってほしいです。

会長である先代の社長は「稼ぎたいなら働きなさい」という考えの人でした。私はそれを変えたいと思い、作業効率を考えてマニュアルを整備、役割や責任を見える化、バックヤード業務を刷新するなどしました。そうすることで休みも取りやすくなりました。若い人が「働きたい!」と思う会社にしたいんです。

 

――目的を果たすための方法は?

これまで見ることがなかった上流(産地)に実際に足を運び、生産者の声を直接聞くようになりました。考えや悩みを共有し、想いをチラシなどでお客様に伝えています。

昔ながらの製法にこだわりながらも、あく抜きの必要がなく下処理の手間がかからないこんにゃくを作っています。また、原料はなるべく国産のものを使うようにし、こんにゃく芋は広島で有機栽培されたものを使用。お客様に安心していただけるものを提供しています。

催事場などにも積極的に出かけて行き、お客様に直接商品説明をし食べていただくと「こんなにおいしいこんにゃくがあるの!」という反応をいただくことも。それが社員のモチベーションアップになり、仕事の姿勢が変わってきたと感じています。

 

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――実現したいミライは?

最近、イタリアではグルテンを使っていないヘルシーな食材として「ZEN PASTA」(乾燥しらたき)が注目されています。日本でも世界でも、健康を意識した食品が求められていると感じています。

こんにゃくは水分が多いので賞味期限を延ばせないことがネック。そこで、フリーズドライのこんにゃくを研究中です。他にもレトルト食品などの新しい商品を開発していきたい。私はおそらく業界内で最も若い経営者。柔軟な発想で取り組んでいきたいです。

私が以前勤めていた証券会社と違って、独自の商品を作り、値段も自分たちで決められるのがメーカーの面白さだと思います。まずは商品開発のための研究班が必要だと考えていますが、デザインや営業、製造など社員それぞれの特性を活かすことができる仕事を作り出していきたいです。

 

ミライを担う若者へのメッセージ

ミライ企業宣言

長期
2025年9月までに、こんにゃくを輸出する。
中期
2020年9月までに、年間休日数を105日にする。
短期
2017年9月までに、社内体制を整える。

企業/団体情報

企業/団体名 中尾食品工業株式会社
代表者 中尾 友彦
所在地 〒593-8312 堺市西区草部715
電話番号 072-273-4545
従業員数 20名(※パート・アルバイトを含)
平均年齢 37歳(※パート・アルバイトを含)
URL http://kikumatsu.com/
事業内容 こんにゃく・ところてん製造卸販売

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