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ミライ企業図鑑

農家と飲食店をITでつなぎ、農業を活性化


農家と飲食店をITでつなぎ、農業を活性化

千里中央で産直野菜の小売店を運営しながら、飲食店やスーパー向けに野菜の卸売りも行う「ドクター・オブ・ジ・アース」(大阪市東淀川区)。農家と飲食店・小売店をITでつなぐ独自の産直システムを開発するなど、IT企業としての顔も持つ。農業の活性化で地球の寿命を延ばしたいと話す、河村賢造社長の目指すミライについて聞いた。

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ミライについて語る河村賢造社長

――事業の目的は?

より良い地球環境を後世に残し、少しでも地球の寿命を延ばしていきたいと考えています。

飽食の時代と言われたバブル期が終わり、環境問題が社会問題として取り上げられ始めたのが、私が中学生の頃。そして、大学で環境問題について学び、農業には保水機能や生物の多様性の維持など、環境の維持改善につながる社会的価値が多くあることを知ったのです。

しかし、既存の流通を真似しても、市場を食い合うだけで農業は活性化しない。そこで目をつけたのが、産直のこだわり野菜を求めている飲食店と、売る場所を求めている農家の、相思相愛の関係性でした。

急な欠品が許されない飲食店と、出荷予測が立たない農家の間に横たわる問題を解決すれば、野菜の流通が増え、農業の活性化につながる。そう考えたのです。

 

――目的を果たすための方法は?

農家と飲食店・小売店をITでつなぐ独自の産直システムを開発しました。

インターネットのサイト上で、農家に「出荷できる数」を入力してもらい、その数字を見ながら、飲食店や小売店に注文してもらうシステムです。

飲食店側は少数からの注文が可能になりますし、多くの農家と知り合えるので、野菜が品薄になる時期でもこだわり野菜を確保できます。おいしい野菜を安定してキープできると、取り扱い店も増えました。

農家サイドは、販路の拡大はもちろん、ニーズの高い商品を知るきっかけにも。また、卸し先の飲食店の声も伝えることで、自分たちが作った野菜を「おいしい!」と食べている人がいることを知り、やりがいを感じてくれているようです。

 

画像②

――実現したいミライは?

飲食店・小売店・ギフト関連とこだわり野菜を流通させてきましたが、2017年には「一般向け販売」をテスト的にスタートさせます。

この分野に関しては後発ということもあり、焦りはありませんが、すべて生産者が特定された、生産者の顔が見える商品を流通させるなど、これまで通り「私たちにしかできないこと」を実現させていきます。将来的には、独自の産地直送専門の受注システム「のら産直システム」を完全クラウド化し、同業他社の方々にノウハウを販売、シェアしていきたいと考えています。

私たちだけで流通させられる量には限界があります。仲間を増やし、流通の幅を広げていくことと、そこに集まる出荷・受注の膨大なデータを活用し、「計画的生産」を進めていくことで、生産者のリスクを低減し、農業がしやすい環境作りを進めていきます。

ミライを担う若者へのメッセージ

ミライ企業宣言

長期
2019年3月までに、スタッフ(社員)を10名体制にする。
中期
2018年3月までに、10周年記念祭を実施・成功させる。
短期
2017年3月までに、社内体制を確立させる。

企業/団体情報

企業/団体名 ドクター・オブ・ジ・アース株式会社
代表者 河村 賢造
所在地 〒533-0003 大阪市東淀川区南江口1-4-2 1F
電話番号 06-6195-9140
従業員数 18名(※パート・アルバイトを含)
平均年齢 42歳(※パート・アルバイトを含)
URL http://dr-earth.co.jp/
事業内容 産地直送専門の野菜の卸売・小売

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