ミライ企業図鑑 | 地域の中小企業と若者のミライが共にひろがるプラットフォーム


ミライ企業図鑑

ロマンとITの融合で世界を目指す


ロマンとITの融合で世界を目指す

ロマンを賭けたオリジナリティあふれる製品を、沖縄だけではなく本土や海外にまで提供したいと、さまざまなソフトやコンテンツを企画・制作する「okicom」(宜野湾市)。夢がなければ仕事は面白くないと語る、小渡玠(おど・かい)社長の目指すミライについて聞いた。

画像① (8)ミライについて語る小渡玠(おど・かい)社長

――事業の目的は?

社会に役立つことを大きな喜びとしながら、地域から愛され信頼される企業になるのが目的です。最初は「自分が儲かればいい」と思っていましたが、5年10年と共に働いてきた社員たちが、結婚し、家族を持っていく姿を見るうちに、彼らが安心して働ける会社にしなければと考えるようになりました。

社員の入れ替わりを繰り返す会社は、ノウハウも蓄積されず成長していきません。だからこそ、目的を共有し、会社に誇りを感じながらイキイキと働ける環境を整え、共にロマンを賭けたオリジナリティあふれる製品を開発していきたい。そう思っています。

 

――目的を果たすための方法は?

自分の限界を知るためのチャレンジとして、名護市から那覇市までの65kmを歩くイベントを毎年行っています。今年で34回目になりますが、17〜18時間かけて歩くことで、それまで感じたことのない達成感を得ることができます。いっしょにゴールを目指す仲間がいることで、1人では諦めてしまいそうな距離を完歩できる喜びもあります。

ほかにも、社員が企画した野球やサッカー、ボーリングなどの行事も予算をとって定期的に実施。面白いと思うことは、みんなで挑戦しています。

また、時代の変化に呼応するため、メーカー品の販売から、自社製品の開発販売に方向性をシフト。オリジナル製品が増えるにつれ「こういうものはできませんか?」と依頼の幅が広がり、販路拡大にもつながっています。

画像②■最近では県外の企業からも参加者がいるという65kmウォークの様子最近では県外の企業からも参加者がいるという65kmウォークの様子

 

――実現したいミライは?

ソフトの販売だけではなく、コンサルティングにも力を入れたいと考えています。OSの統一やクラウドの進化により、パッケージソフトの売れ行きは落ちる一方でしょう。こうした課題に向き合い、解決できる人材を育てたいですね。

新事業としては、農業とIT技術の融合を提案していきたい。沖縄は台風が多く、農作物被害がつきもの。しかし、屋内で気候をコントロールする「植物工場」ができれば、沖縄の農業に新しい光が差すはずです。いま、農家への視察や協力してくれる企業を探しています。地域に貢献できる企業になる。それが理想のミライですね。

ミライ企業宣言

長期
H31年3月、事業ドメインをITコンサルト企業へミライ変革
中期
H29年3月、自己資本比率30%以上財務体質強化で強い会社に
短期
すぐ始める、コミュニケーション強化対策。元気な笑顔の挨拶から

企業/団体情報

企業/団体名 株式会社okicom
代表者 小渡 玠
所在地 〒901-2223 宜野湾市大山1-17-1
電話番号 098-898-5335
従業員数 56名(※パート・アルバイトを含)
平均年齢 37歳(※パート・アルバイトを含)
URL http://www.okicom.co.jp
事業内容 IT関連の総合コンサルティング・保守サポート、GIS・ソフトウェアの企画・開発、WEBコンテンツの企画・製作、
パッケージソフトウェア販売、コンピュータ関連機器の販売、専用技術者の派遣、ボウリング場保守・メンテナンス、文教関連
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