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ミライ企業図鑑

カフェと食と観光で、南城市の魅力を世界へ発信


カフェと食と観光で、南城市の魅力を世界へ発信

「自然と文化と健康」をコンセプトに、『Caféやぶさち』をオープンした「ヤブサチ」(南城市)。南城市の魅力を積極的に発信し続け、4月に那覇市内に2号店をオープンした。今後、カフェ以外の事業にも乗り出そうとしている大城直輝社長が目指すミライについて聞いた。

 

 

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――事業の目的は?

お客様はもちろん大切ですが、一番大切なのは社員の幸せです。

以前の勤務先では仕事を任せてもらえる反面、休みもなくプライベートの充実がありませんでした。そこで、子供や家族との時間が持て、社員が自己実現できる会社を経営しようと思ったのです。社員には、飲食以外に経営などの講演会へも積極的に参加を促し、自身の成長のために学んでもらっていますし、そのための費用は惜しみません。

 

ヤブサチの経営理念は『関わる全ての人に、事業を通じてできるだけ多くの幸せを届けること』。建設会社を経営していた私の祖父から地元を活性化したいという強い思いを引き継ぎ、会社を設立して地元、沖縄の海が望めるカフェを始めました。地元の南城市の人が、地元の良さを再認識できる場になればと思います。

 

 

――具体的な内容は?

那覇まで行かなくても、地元のお客様におしゃれでリラックスできる空間でお茶や食事ができる機会を提供したい。そのため、ベテランの料理長やパティシエに入社してもらい、お料理やケーキ、デザート提供。お客様から好評をいただいております。

 

スタッフが家族や親戚との時間を大切にできるように、定休日をつくったり、サービス業では多くの収益が見込める12月30日から1月3日までの5日間をあえて休みにするなど、メリハリをつけています。

 

5年ほど前から沖縄旅行中の食物アレルギー児がいるご家族の食事提供をしています。

旅行の最後に普段食事の世話を休むことのできないお母さんに子どもたちから感謝の気持ちを伝えると、忘れられない最高のプレゼントになります。飲食業はこんなにも人を幸せにし、喜んでもらうことができると実感しました。

沖縄が食物アレルギー児受け入れの先進地となるよう、一般社団法人アレルギー対応沖縄サポートデスクを作り、理事・事務局長として沖縄で食物アレルギー児を受け入れるレストランやホテルを増やすための活動もしています。

 

 

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――実現したいミライは?

4月に、那覇市内に『Caféやぶさち』2号店をオープンしました。

南城市のようなロケーションがない代わりに、ヘルシーな薬膳メニューを充実させています。那覇に来店したお客様が、南城市の1号店にも足を運ぶきっかけになればと考えています。

南城市のカフェの近くには斎場御嶽などのパワースポットがあり、4年前から行っている沖縄の暮らしや文化に触れるウォーキングツアーでは、地元の人も知らない場所を巡るので、旅行者以外の地元参加者も多く好評です。今後も南城市の魅力をどんどん発信していきたいです。

 

また、海外旅行客を対象に、沖縄でのリゾートウエディング事業を強化したいと考えています。特に親日国である台湾は沖縄から飛行機で1時間ほどと近く、実際に人の行き来も盛んです。市場規模も大きいので、将来は台湾への出店も視野に積極的に動いていきたいと考えています。

 

ミライ企業宣言

長期
Caféやぶさち近くで宿泊事業を開始する。衣食住トータルで質の高いサービスを提供
中期
社員旅行で東京ディズニーリゾートに行く。楽しみながらサービスを学ぶ
短期
Caféやぶさち以外の新しい事業の立ち上げ。食物アレルギー対応事業の自走化

企業/団体情報

企業/団体名 株式会社ヤブサチ
代表者 大城 直輝
所在地 〒901-0603 南城市玉城字百名646-1
電話番号 098-949-1410
従業員数 9名(※パート・アルバイトを含)
平均年齢 26歳(※パート・アルバイトを含)
URL http://yabusachi.com
事業内容 飲食業 ・ 小売業

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